腱鞘炎の手首の痛みは回復しないのか?

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腱鞘炎による手首の痛みは回復しない?それとも回復する?

対策はまず手のしくみからですが、腕の筋肉部から指先にかけては腱と言われる結合組織繊維束(けつごうそしきせんいそく)というのがあります。

この腱が手の骨を動かし指を曲げたり引き伸ばしたりといった動作の手助けしてくれています。 そして腱の周囲には腱が滑らかに動くために腱を包むカバー(腱鞘)があり、腱鞘内には腱がよりスイスイと動くように滑液というのが分泌されています。

毎日の起動で腱と腱鞘は擦れ合う訳ですが、擦れ合いすぎて腱鞘内の腱が円滑に動かなくなった時に腱鞘炎が起こります。 ではどの様な症状が起こるか?ということなのですが

① 手首の内側(親指側)の腱鞘炎

ドゥケルバン病   ヘビーなものを指で掴み持ったり、雑巾を絞ったり、フライパンを振ったりした際等に手首の親指側が痛みます。

② 手首の外側(小指側)の腱鞘炎

腱鞘炎子指側 手をくっついた拍子や手首をグルグル回す動作により手首の外側が痛みます。

③ ばね指

ばね指指を曲げたり引き伸ばしたりするときに、ある箇所までば円滑に作動した所で止まり、これよりもっと動かそうとした時に「ばね」のような行動をするものを言います。腱鞘炎が更に進んた為にみられる傾向が見られます。人差し指、中指、薬指に生じやすいです。

④ 腱鞘炎による手首から腕の痺れ

腱鞘炎の症状が酷くなってくると、手首から上腕、肘といった腕の部分に痺れや痛みが現れたりします。

腱鞘炎の苦痛に自分自身で簡単にできるテーピング!

ここでは、これらの疾患の方やそうでない予備軍のような状態の 「親指を使うと痛みが出てしまう」 「手首を頻繁に使うことがあって痛い」 という方ができるテーピング方法をお勧めしていきます。

テーピングの対象は主に 『ドケルバン病』『腱交叉症候群』『母指CM関節症』に関係する手を傷つけてしまう悪い『使いぐせ』をやりますとテープにテンションがかかり プレッシャーをかける悪い動きをしたときに気づくことができます負担を軽減するために制止してくれることで親指や手首に転じる負担を減らすことができます。

テーピングの目的

手の使い傷みからくる『親指の痛み』や『手首の痛み』と比較して必ずしなくてはいけないことは、 『患部の安静』 一言でいうと「痛いところは使っちゃダメ!痛くなる動作は控えて!」ということです。

これが『手術療法』をしないで解決するための『保存療法』の大原則です! だけど、この『大原則』が守れません。 大原則を 守るといままでしている生活(家事や仕事を含めた日常生活習慣)を一変することに迫られます。

それが可能なら1番良いのは理解してもそれができないのが私も含んだみなさまです。 そこで、無条件に動かさないようにしようということで 装具療法テーピング療法が挙がってきます。 固定化効果としては、『装具療法』の方が優秀です。

しかし、「ゴツゴツしていて見た目が『病人!!』ってとこで嫌だ」 「こんなの装着したら仕事で手袋しなくちゃならないのに出来ないから困難です!」 という方や、 「少し痛いのに手間暇かけて病院に作ってもらいに出ないといけないの?」と病院までいく程じゃまだないなと考えられている方にはシビアな治療です。

そこで、試してもらい易いのが『テーピング療法』です。 当然、 「毎回貼るのがめんどうだ・・」「肌が弱くてかぶれちゃう・・」 という方には向いていないので、どんな人にもあっているとは言い切れませんがそれでも試す価値あるものです。

是非、一度トライしてみて下さい!

 

関連ページ・・・・『腱鞘炎の治療』・・・詳しく解説した記事です。こちらも参考に。

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